製品を作る責任の重みが、大きなやりがいに

若手インタビュー

入社後の研修で、溶接の楽しさを知る

溶接については、入社するまで何も知りませんでした。今の会社を選んだ理由は、当時住んでいた家から近かったためです。入社後の研修で溶接の楽しさに触れ、志すようになりました。

実溶接作業で仕事を覚え、同時に資格も取得

全体研修後に台車課へ配属となりました。配属後はしばらく溶接以外の仕事を教えてもらい、それから少しずつ溶接に携わる機会が増えていきました。現場では先輩と一緒に実作業に入り仕事を覚え、同時に作業に必要な資格取得も行い、現在の溶接作業に従事するようになりました。

担当の作業だけでなく、本溶接や部品溶接なども

台車枠組立後の初層溶接ロボット対応をメインで行っています。私は前工程を担当しているので、自分の作業が終わり次第、本溶接や部品溶接など他の溶接作業を行っています。

責任の重みがやりがいに大きくつながる

自分が作っている製品を思うと、とても気が引き締まります。初層溶接からロボット対応を今は1人で任せてもらっていますが、品質や後工程を考えて作業を行う、作品ではなく製品を作る難しさに責任の重みを感じます。しかし、その重みがやりがいに大きくつながっています。自分の溶接とロボットの溶接が綺麗につながっているのを見ると、とても嬉しいですね。また、会社外の方に作業を見て褒めて頂いた経験が、励みになっています。

最適な答えを導き出せる作業者に

いろいろな経験を積んで、今とは違う角度からも現場の作業を見ていけるようになりたいです。また、基礎を大切にしていきながらも、前例踏襲にとらわれることなく、培った技術や知識のなかで、最適な答えを導き出せる作業者でありたいです。

飼い犬とゆったり過ごしたり、映画鑑賞でリフレッシュ

休日は家で飼い犬とゆったり過ごしたり、天気の良い日には少し散歩に遠出したりしています。また、決まった定時退社日が月に2回あるので、映画を見てリフレッシュしています。

努力を継続できた分、自分の技量となって返ってくる

現場作業はきつい事も多くありますが、溶接の仕事そのものは性別に関係ありません。根気強く仕事に対して責任をもって頑張れる人であれば、誰でもできる仕事だと思います。どんな仕事や作業であっても、努力を継続できた分、自分の技量となって返ってくるので、性別が理由で溶接の仕事に足踏みしているのならば、一度はぜひ挑戦してみてほしいです。 

代表的な1日のスケジュール

08:10朝礼
08:30工場にて台車枠まわりの溶接作業
12:00昼休憩
12:50工場にて台車枠まわりの溶接作業
16:55作業終了。退社

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