溶接の先に最高の興奮がある

若手インタビュー

40年先も、自分を誇れる職人でいたい

中学時代から、数十年先も自分を誇り、子供や孫に見せられるような仕事に就きたいと考えていました。その想いから工業高校に進み、技術で生きていく職人を志すように。高校にきていた求人の中でも船の溶接に魅力を感じ、ジャパン マリンユナイテッドへの入社を決めました。

一歩ずつ磨いた腕で、県の頂点へ

入社後の研修を経て、現在の職場に配属。指導員の先輩に教わりながら現場での経験を積んできました。先輩とは指導期間が終わった今も、良い関係が続いています。技術を磨く中で複数の溶接資格を取得し、2023年の神奈川県溶接コンクールでは優勝。全国大会では、普段の造船とはまた違う別次元での勝負ができ、良い経験になったと思います。

どんな姿勢でも、完璧な溶接を

外業グループに所属し、船体ブロックを組み上げて船の形にする「エレクション」や、ブロック同士を接合する「プリエレクション」を担当しています。主な仕事は、ブロックの継手の溶接です。狭いタンク内や高所作業車での外板溶接、さらには上向姿勢での手直しなど、場所や状況に応じた多様な溶接作業を行っています。

溶接技術の追求

綺麗で欠陥のない溶接を追求し続けることに、やりがいを感じます。最近は、手直し時間を減らすためのアークの切り方など、細かな技術を突き詰めています。板厚や姿勢によって溶接条件が毎回変わるなか、裏当材を剥がして「完璧に綺麗な裏ビード」が見えたときは、最高に興奮しますね。また、品質を第一に考えながら、同時に作業効率を上げていくことも日々考えています。

「最強の黄金世代」を目指して

まずは、職場のレジェンドやゴッドハンドと呼ばれる先輩たちに追いつくことが目標です。同時に、後輩たちにも溶接の上達や達成感を味わってもらい、僕や先輩たちを追い越してほしいと考えています。自分たちの世代が「一番溶接が上手くて仕事もできる最強の黄金世代」だと言ってもらえるよう、仲間と共に成長し続けていきたいです。

仕事も仲間も大好き。熱く語らう時間が原動力

溶接が趣味と言えるほど、仕事そのものを楽しんでいます。職場仲間も大好きで、仕事終わりには先輩や後輩と食事に行き、熱く溶接や仕事の話をすることも。休日はほとんど何もしないですが、たまに地元の友人と集まったり、彼女と映画を観に行ったりして過ごしています。

「没頭」こそが、最高の才能

何かに没頭して周りが見えなくなるタイプの方に、ぜひおすすめしたい仕事です。鉄を溶かして美しいビードを刻む体験は、他では味わえない特別感があります。また、溶接ビードにはその人の思考や感覚、性格がそのまま表れる面白さもあります。 

代表的な1日のスケジュール

08:10朝礼
08:20建造ドックでの、船のブロック同士の継手溶接作業
12:00昼休憩
13:00建造ドックでの、船のブロック同士の継手溶接作業
16:55退社

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