今まで以上に高まる、溶接技術へのニーズ

職場インタビュー

JFEエンジニアリング株式会社

日本鋼管(株)と川崎製鉄(株)の経営統合により、JFEホールディングス(株)設立。JFEグループのエンジニアリング事業会社として2003年に発足[日本鋼管(株)の法人格を継承]。環境・エネルギー分野を中心とした社会インフラ整備・運営、橋梁等の鋼構造や産業機械の建設・製作等を行っている。

社会インフラ本部
津製作所 製造部 技術室
室長

吉井 孝次さん

幅広い年齢層で、若手も雰囲気に馴染みやすい環境

溶接の知識を活かして橋梁などの製造に取り組む溶接管理技術者は、当社の場合20~50代と幅広くいます。少子化という社会背景もあり、近年は若手を積極的に採用。若い人にも馴染みやすい環境だと思います。

施工現場を知ることが、溶接管理技術者のプラスに

溶接管理技術者の場合、この津製作所の前に施工現場に配属されます。そこで実務などを理解し、コスト感、スピード感なども学んでもらいたいと思っています。その上で津製作所に配属となり、橋梁のブロック製作を通して工作法や施工要領など、図面をしっかり見られる知識を修得。同時に資格取得も目指すという流れですね。

技術に加えて、コミュニケーション力が重要

溶接管理技術者はプロジェクトを進める上で、重要な発言、判断を求められます。しっかりと計画・立案・設計等ができることが必要だと思います。また、よく見て、考え、対応するという分析力や行動力も大事ですね。あと、多くの部署と調整しながら仕事をするのでコミュニケーション力も重要です。

溶接はものづくりの根源

溶接は、我々のくらしを安全で豊かなものにしてくれる、各種インフラ、構造物、モビリティーなどの、ものづくりの根源であると思います。技術の発展により様々な性質を持った構造や素材が出てきますが、それらに最適(高品質かつ高能率)な方法で溶接する施工技術が求められます。これはいつの時代も同じく要求され続けることと思います。

信頼される溶接管理技術者となると共に、良き仕事人となろう!

まずは、溶接現象の分析や課題解決能力を高め、信頼される溶接管理技術者を目指してほしいですが、それだけでは人生、面白くありません。仕事をする上では、様々な分野の、様々な人達と、様々な仕事をすることになります。臆することなく、いろんなジャンルの仕事にどんどんチャレンジしていってほしいです。そこで得られた経験や知識、人との繋がりは、きっとあなたの人生を豊かにしてくれるでしょう。信頼される溶接管理技術者であると共に、良き仕事人となってください。

職場インタビュー