努力が目に見えて形になる、そこが魅力

若手インタビュー

この会社で幅広い溶接技術を修得したいと入社

高校時代に溶接の授業があり、その際に先生から「センスあるなぁ」と褒められ、自分自身でも溶接がうまくでき楽しかったことがきっかけです。現在の会社は先生から薦められたのですが、さまざまな溶接を手がけているので自分の技術も向上するのではないかと思い、志望しました。

じっくりと2年間研修を受けた上で現場へ

入社後は他職種の社員と一緒に社会人としての研修を2カ月ほど受け、その後に溶接に関する研修が始まりました。専用のブースでコーチャーの先輩に教わりながら技能を身に付け、資格も取得。じっくり2年間研修を受けました。現在は自社工場での製作や、現場工事に従事しています。

工場での作業だけでなく、現場へ行くことも

現在は主に自社製品の鋼管継手製作等に取り組んでいますが、工事現場での敷設を担当することもあります。これまで、6か月間にわたり鳥取県の現場などを担当しました。夏は空調服、冬は防寒服が会社から支給されるので、外での作業も苦になりませんでした。一年を通じて冬は少し苦手ですね。

より高い目標を常に目指すことのできる仕事

経験の差が、作業箇所の見た目から明確に分かるのが溶接という仕事です。先輩たちの仕事は仕上がりがきれいで作業時間も短いことに、いつも驚かされます。そんな先輩たちでも向上心を持って取り組んでいるので、自分も頑張らなければと思います。溶接は手抜きできない責任ある仕事です。出来栄えがわかるのも魅力でやりがいがありますし、手に職があるというのはいいなと思います。

溶接技能者以外の資格も取得し、幅広い業務を担当

一口に溶接といってもその範囲は広く、覚えるべきことはたくさんあります。今後は溶接技能向上に加え、溶接管理技術者の資格も取得して、業務全体を広く見られるようになりたいと思っています。

残業も少ないので、グルメやスポーツを満喫

彼女と出かけて、美味しいものを食べることが多いですね。また野球が好きなので、バッティングセンターにもよく行きます。残業や休日出勤も少なく、もしあったとしても事前に分かっていることが多いので、プライベートの予定も立てやすいのが嬉しいです。

自分の努力が形になる、前向きな人に最適な仕事です

溶接という仕事は、きちんと取り組めば取り組むほど技能が身に付く仕事だと思います。自分の努力が形になって表れるというのは、やはり嬉しいですね。こだわりや忍耐力がある人が向いているとも思います。自身の成長に前向きな人には最適な仕事だし、そういう人とぜひ一緒に働きたいです。 

代表的な1日のスケジュール

08:00現場(工事事務所・作業場)で朝礼や事前打合せ
09:00配管の準備・敷設現場に移動
10:30掘削現場に入り、地上と地下で配管の溶接作業
13:00昼休憩、工事事務所移動
14:30工事事務所で翌日の作業に必要な配管の製作
16:30作業終了。退社

この仕事の若手インタビュー